2017/08/23
2017/08/23 8:51
くる:
いまね、ピンときたのだけど。
コントの台本の話ね。
漫才でもいいんだけど、よく使われる表現って、あるじゃない。
「あー、面接か、緊張するな〜」って。
私思うんだよ。
「なぜ面白くない人の表現は、緊張の一言で片付けるのだろう?」って。
そこから、
「その表現は適切ではない」
という疑問をネタにできないかな、って思ったのね。
くる:
そう思って、少し書き出してみたのだけど、
あやがマジメにやりすぎるから、ボケになってるのよ。
あや:
「非常識だけど理論上可能なので納得できる」とかね。
「どう採用を決めるかは、会社の人間しか知り得ない情報よ」
「えー、でも、普通履歴書から優秀そうなひとから優先的に採用するものなんじゃ」
「ビンゴで決められてるかもしれない」
「ビンゴー」
「ビンゴって!ビンゴはありえなくない?」
「あり得るのよ!くーちゃん!」
「ガラガラガラガラガラカッチーン、はい、74番!あなた採用!ってありえなくない?」
「あり得るのよ!くーちゃん!」
「採用担当アホちゃうの?」
「無能としか言いようがないわね。でもできなくはない!(強調)」
「そんな会社だったら、こちらからお断りするわ」
「会社の組織外のあなたには、確認できることではないけどね」
「んー、あー、そうかい(思考放棄)」
(次、74番、面接室へお願いします)
「あっ、、、よろしくお願いします!くるうさと申します!」
「貴社はビンゴで採用を決めているとは本当なのでしょうか!」
「その冗談を真に受けてどうするのよ!」(おわり1)
「採用方法を組織外の人間が聞いてどうするのよ!」(おわり2)
くる:
思いついたネタをさらっと書いたけどね。
「ありえなそうだけど、確認ができないためにそうやってるかもしれない」
というネタだね。
くる:
あとは、ファンタジーと現実の矛盾をぶつけてみるとかね。
「声が出る仕組みに喉の構造上の話は端折っていいから!」
「馬から落ちたら落馬って言うけれど、ドラゴンから落ちたら何というのかしら」
「落ちドラ」「パズドラみたいに言うのね」「うん、どちらも落ちものだと思うの」
「あたしはね、地上から100メートルより上を飛ぶのよ。
パズドラは1つ128ドット、5段目から落ちても最大640ドット、
どんなに大きなディスプレイでも20センチ程度しかないわけ。
その100メートルと20センチを同じように言わないでもらえる?」
「言葉が似てる程度の事しか言ってないんだけどな!」
くる:
ネタは主に「表現の疑問点」で作ってみたいね、いまのところ。
くる:
新しいネタ。
「うんこ漢字ドリル」って流行ったね。
あや:
うんこをネタにすれば子どもたちは勉強しやすいって話題になったわね。
くる:
例文によると、うんこを輸入したり、
取引で使ったりしてるらしい。
まあ例文はかなり常識はずれだけど、
水道や農作業では普通にうんこを扱ってるわけで。
肥溜めはうんこだし、鶏糞に牛糞は普通に売られているし。
これを交えて、おもしろおかしくネタにできないかな。
「もしもうんこの世界があったら」
「うんこの世界があるとしたら、うんこは生活に欠かせない何かに位置することになるね」
「衣食住を満たす要素ってことかしら」
「服を着る、食べる、住処を得る、ということだね。」
「そう考えると、もう無理な気がしてきた。
うんこをまとう?うんこを食う?うんこに住まうのか?」
「順序立てて1つずつ見ていったらどうかしら」
「いや、その前に1つ言いたいことがある。」
「なに?」
「臭くないのか?」
「うんこは生活に欠かせないものと仮定した場合、
匂いと常に隣り合わせになるわ。」
「嫌だなぁ」
「逆に言えば、匂いに慣れて何も感じないと考える」
「ゴミ処理場に長時間いると慣れるのと同じか」
「そういうことね」
「うーん、わかった」
「じゃあ、衣食住でいう1つ目、衣服でうんこを使うか」
「染料で使われたりとか?」
以下放置
くる:
突っ走って大丈夫か心配だけど笑
これは人前で出すには場所を選びそうだけどねえ。
で、このネタは一人でやるわけね。実質。
しゃべくりをすべてひとりで行うわけだから、
テンポはどうしても遅くなると思うの。