ピンとくるノート

くるウサの日記です。

占いゲームのタイトルを考えたが細木数子しか思い浮かばなかった件で

就職活動用のモノです。

○手法のデジタル化による影響

 作品製作が、アナログの手作業からデジタル化になったことで、今まで専門的な知識が必要だったことを、誰でも出来るようになったと思います。デジタル化は、数多くのメリットが生まれた思いますが、一番のメリットは、手作業では難しかった表現が、パソコンで可能になったことだと思います。

 まず、作成する用途に合わせて、画像を加工できるようになったことです。部分的にぼかしたり、拡大・縮小も、デジタルなら、カンタンに、思いのままにできるようになりました。また、それらの画像を、作品に多く取り込めるようになり、作品の幅が広がったのも、デジタル化によって出来るようになった、大きな利点だと思います。

また、文字を扱うに際しても、レタリングの技術が必要でないことと、フォントの数が多彩なため、作品に合う文字を数多くある中から選べることができるようになったことも、デジタルだからこそ出来るものだと思います。

 また、線に沿って揃えやすくなり、作品の見栄えが良く出来るようになったのも、デジタルならではだと思います。

しかし、いくらデジタルが発展しても、作成するのは、あくまでも自分たちで、機器は何も考えてくれないし、間違ったところがあっても直してくれません。また、デジタル機器は複雑なため、トラブルが多いという問題があります。

 便利のあまりに、ついついデジタル機器に頼りがちになってしまいますが、デジタル機器に頼り切っても、結局いいのは作れないと思います。パソコンなどの機器は、あくまでツールとして扱っていく事が大事だと思います。

 デジタルは便利ですが、基礎であるアナログな手作業を大事にしてこそ、デジタル機器を最大限に活用できると思います。