ピンとくるノート

くるウサの日記です。

変態あやねこの調教日記 2 えいちゃんと愛の架け橋(1/2)

股間がじんじんと熱い。なんとも言えない感触が、敏感な秘所にビリビリと走った。「きゃっ、な、何なのこれぇっ!いやっ、あっ、あっー!」大きな快楽に身をくねらせたとき、あたしは2つの事に気づく。1つは、たった今、目を覚ましたこと。もう一つは、寝ている間におまたを舐められていたこと。。
あたしのおまたを舐めていたのは、カノだった。えいちゃん、と呼んで、可愛がってる。カノ、と呼んでいるように、女の子である。そして、舐められていたあたしも、女。。そう、あたしたちは、レズビアンのカップルなのだ。 
ずっと女の子を愛し続けるんだと思っていたけれど、どうも、あたしは真性ではなかったみたいで、ざっくり言うと、男ができた。しかも、夢中になるほどに。。カノにはすぐバレて、しばらくいざこざはあったけど、今は周りの仲介もあり、寄りを戻したのだった。つまり、二股をかけているのだ。公認で。 
そんな訳で、正確にはビアンではないのだけれど、カノを愛してることに変わりはなく、今でも一緒に同棲しては、一糸纏わぬ姿で抱き合っている。変わったことといえば、男の手により体の開発が進んだことだろうか。そのせいで、あたしは変態になり、感化されたカノは、あたし以上に変態になってしまった 
話は戻るが、性感帯を舐められて、昨日も激しく燃やされた体の火が、再び激しく燃え上がる。当然抑えられるはずもなく、あたしもカノのおまたを激しく求めた。間もなく69の形になり、互いの性感帯を一途に求めた。女の体は、なかなか火はつかないけれど、一度ついてしまえば、いつまでも燃えるのだ。
よだれを垂らし、潮を吹き。。 メスと化したあたしたちは、快楽の波に飲み込まれながらも、それでも、愛を求め続けた。結ばれたい。ずっとずっと、一緒にいたい。永遠に。。例え、時が経って、おばあさんになっても、愛し合いたい、と。体を重ねて、語り合った。何度も、何度も。 
恥部の責め合いも一段落し、面を向きあう。深い深い口づけを交していたとき、えいちゃんがぽつりと呟いた。「あやちゃんの子供が欲しい。。女の子同士で子供ができたら、結婚だってできるはずだし、あやちゃんと一緒に、ずっとずっと、暮らしていけるのに。。」 
女同士で結ばれないなんて、えいちゃんだって分かってるはずだ。増してや、あたしは既に男を欲す身体になってしまったし、えいちゃんも十分承知の上だ。それでも、、えいちゃんは、あたしを愛して止まない。この先分からないけど、えいちゃんは、この先ずっと、女を愛し続けていくのだろうか。